設定

設定項目

自動マージでは、リードの同一性の判定や上書きルールを変更するために以下の設定項目があります。
* マージキーの選択
* 項目のグループ化
* 空白で上書き

これらの項目は、設定タブのマージ設定から変更可能です。マージ設定はドメイン全体に適用されます。このメニューは権限を持つ管理者のみ編集できます。

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マージキーの選択

新規のリードと既存のリードと同一であることの判定は、マージキーの値によって行われます。

例えば、マージキーがE-mailの場合には、申し込みされたリードと同じE-mailを持つ既存のリードを検索し、そのリードにマージします。同じマージキーを持つ既存のリードが「存在しない場合」や、「複数存在する場合」にはマージされません。

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マージキーは複数選択することができ、その場合には全てのキーの値が一致した場合に、同一であると判定されます。マージキーの一部または全てが空白の場合はマージされません。
ログインパスワードを使用するキャンペーンを利用する場合は、ダブルオプトインのためE-mailをマージキーに含めます。

グループ化の設定

項目を意味のある単位でグループ化することで、意味のある情報をかたまりとして更新するようにすることができます。これにより、マージ前後の情報が混ざって意味が分からなくなるといった、マージによるデータの不整合を防ぐことができます。
主に、住所や部署名のように、複数の項目で意味をなすものに設定します。

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グループ化によりひとかたまりの情報と見なされるので、マージキーと空白で上書きの設定もグループ全体に適用されます。
詳細については、この後の「設定によるマージ動作の違い」を参照してください。

空白で上書きの選択

通常は、リードのデータは極力残すほうがよいため、空白での上書きは避けることを推奨します。
しかしながら、意図的に空白にする項目では、空白で上書き「する」を選択すること空白での上書きが可能になります。

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例として、Emailアドレス(予備)やFAX番号がなくなったため、リードが意図的に空白にしたことを反映したい場合に使用します。
詳細については、この後の「設定によるマージ動作の違い」を参照してください。

設定によるマージ動作の違い

マージキーの設定

マージキーの設定により新規申込後のリード情報の違いを説明します。

ここでは、SMPに登録された既存のリードが以下の状況であるとします。

項目 既存リード1 既存リード2

リードID

1

2

名前:姓

山田

山田

名前:名

太郎

太郎

E-mailアドレス

taro@yamada.jp

yamada.t@shanon.co.jp

電話番号

090-1234-5678

050-1000-1000

■ 設定: 名前姓、名前:名、電話番号をマージキーに設定
キーがリード1に合致するため、リード1とマージされます。

項目 マージ前 新規申込 マージ後

リードID

1

なし

1

名前:姓

山田

山田

山田

名前:名

太郎

太郎

太郎

E-mailアドレス

taro@yamada.jp

yamada.t@shanon.co.jp

yamada.t@shanon.co.jp

電話番号

090-1234-5678

090-1234-5678

090-1234-5678

リードID: 1 にマージされ、E-mailアドレスが更新されます。

■ 設定:E-mailアドレスをマージキーに設定
キーがリード2に合致するため、リード2とマージされます。

項目 マージ前 新規申込 マージ後

リードID

2

なし

2

名前:姓

山田

山田

山田

名前:名

太郎

太郎

太郎

E-mailアドレス

yamada.t@shanon.co.jp

yamada.t@shanon.co.jp

yamada.t@shanon.co.jp

電話番号

050-1000-1000

090-1234-5678

090-1234-5678

リードID: 2 にマージされ、電話番号が更新されます。

部署・役職のグループ化

リードの会社名が変わり、部署名も変更になったケースを想定して、設定によるマージ結果の違いを説明します。

■ 設定:グループ化なし

項目 マージ前 新規申込 マージ後

会社名

山川商事

海山商事

海山商事

会社名フリガナ

ヤマカワショウジ

ウミヤマショウジ

ウミヤマショウジ

部署

技術部

営業部

営業部

役職

エンジニア

エンジニア

新旧のデータが混ざってしまいます。

■ 設定:会社名、会社名フリガナ、部署、役職をグループ化

項目 マージ前 新規申込 マージ後

会社名

山川商事

海山商事

海山商事

会社名フリガナ

ヤマカワショウジ

ウミヤマショウジ

ウミヤマショウジ

部署

技術部

営業部

営業部

役職

エンジニア

グループ内の全ての項目が更新されおり、データが混ざってしまうのが避けられています。

住所のグループ化

リードの営業所の移転等により、住所が変わったケースを想定して、設定によるマージ結果の違いを説明します。

■ 設定:グループ化なし

項目 マージ前 新規申込 マージ後

都道府県

神奈川県

東京都

東京都

住所1

横浜市

港区

港区

住所2

西区

虎ノ門

虎ノ門

住所3

みなとみらい

みなとみらい

新旧のデータが混ざってしまうことで、住所として意味を成さなくなってしまいます。

■ 設定:都道府県、住所1、住所2、住所3をグループ化

項目 マージ前 新規申込 マージ後

都道府県

神奈川県

東京都

東京都

住所1

横浜市

港区

港区

住所2

西区

虎ノ門

虎ノ門

住所3

みなとみらい

E-mailアドレス予備の空白で上書き

リードがアドレスの変更等により意図してE-mailアドレス予備を空白にしたケースを想定して、設定によるマージ結果の違いを説明します。

■ 設定:全て空白で上書きなし

項目 マージ前 新規申込 マージ後

E-mailアドレス

abc@foo.com

abc@foo.com

abc@foo.com

E-mailアドレス予備

def@foo.com

def@foo.com

新規申込内容が空白であっても既存の値が利用されます。

■ 設定:E-mailアドレス予備が空白で上書きあり

項目 マージ前 新規申込 マージ後

E-mailアドレス

abc@foo.com

abc@foo.com

abc@foo.com

E-mailアドレス予備

def@foo.com

空白で上書きを設定した項目では、空白での上書きを許可することができます。

メールにおける設定

登録されたリードが既に重複したリードか新規のリードかを知る

管理者は登録されたリードが新規か、既存のリードへのマージかをメールで知ることができます。キャンペーン申込の仮登録(キャンペーン担当者宛)のメールテンプレートの本文に、差込項目 [% VisitorData.auto_merge %] を追加します。

状態 メール本文の文面

SMP新規申込のとき

マージ対象が存在しないためリードは自動マージされませんでした。

SMP申込時等にマージ対象のユーザ存在した場合

リードは自動マージされました。

SMP申込時等にマージではなく、既存ユーザの追加申込として扱われたとき

自動マージ対象外機能です。

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