設定

データクレンジング機能を使用するには

データクレンジング機能の有効化

データクレンジングのご利用を希望される場合、弊社の営業担当者までお問い合わせください。 お申込みが完了し次第、弊社の営業から有効化のご連絡を行います。

ロール(権限)を有効にする

有効化した直後は、ロールにデータクレンジングの利用権限が割り当てられていない状態です。 ご利用になるユーザのロールに対し、データクレンジングの権限を有効にする必要があります。

手順
  • [設定]タブの[ロール設定]メニューから、有効にしたいロールの「編集」をクリックします。

  • ロールの編集画面が表示されますので、ブラウザの検索機能等で「データクレンジング」の行にチェックを入れます。

  • 「登録」ボタンをクリックし、編集を完了します。

rolesetting.png
図 1. データクレンジングをONにした際の画面

概要

データクレンジング機能では、主に以下のことを行うことができます。

  • ルールセットの編集

  • カスタム変換ルールの登録

  • 申込自動実行の設定

これらはデータクレンジングの画面から登録・編集が可能です。変更ができるのはシステム管理者と特権管理者です。 データクレンジング機能のルールセットの一覧画面には、[クレンジング]タブより遷移します。

tab.png
図 2. [クレンジング]タブ
ruleset view.png
図 3. ルールセット一覧画面

ルールセット

ルールセットは、変換ルールを複数選択し、まとめたものです。 ルールセット編集画面にて変換ルールの項目追加を行うことによって、ルールセットに変換ルールを追加できます。その際に、その変換ルールの参照元と反映先を選択します。

ルールセットの作成

ルールセット作成中において、変換ルールは順序の並び替えが可能です。データクレンジングはルールセットに紐付けられた変換ルールを上から順番に処理します。

ruleset add.png
図 4. ルールセット新規登録画面

ルールセットに使用可能な項目のデータ型について

下図のようにルールセット編集で、変換ルールを指定した後、項目を指定します。その際の、使用可能なデータ型についての詳細になります。下表は使用可能な追加項目の一覧になります。

ruleset add item.png
図 5. ルールセット新規登録画面(項目参照)
表 1. 使用可能な基本項目一覧
基本項目

名前:姓

名前:名

名前:ミドルネーム

名前:姓フリガナ

名前:名フリガナ

会社名

会社名フリガナ

部署

役職

郵便番号1

郵便番号2

郵便番号3

国名

都道府県

住所1

住所2

住所3

住所4

住所5

電話番号

電話番号予備

ファックス番号

E-mailアドレス

E-mailアドレス予備

DM許可

メモ

使用言語

表 2. 使用可能な追加項目のデータ型一覧
追加項目のデータ型

テキスト型

テキストエリア型

ラジオボタン型

チェックボックス型

プルダウンメニュー型

数値型

日付型

日時型

変換ルール

SMPではあらかじめ以下の変換ルールが用意されています。

半角⇒全角

半角を全角に変換する変換ルールです。

表 3. 町村番地(半角数字・半角ハイフン)を変換する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

町村番地

3-13-16

町村番地

3-13-16

表 4. ビル・マンション名(半角数字・半角英字・半角カナ)を変換する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

ビル・マンション名

三田43MTビル4F

ビル・マンション名

三田43MTビル4F

※ 全角は変換を行いません

全角⇒半角

全角を半角に変換する変換ルールです。

表 5. 電話番号(全角数字・全角ハイフン)を変換する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

電話番号

03-6743-1551

電話番号

03-6743-1551

表 6. E-mailアドレス(全角英字・全角数字・全角記号)を変換する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

E-mailアドレス

cleansing01@shanon.co.jp

E-mailアドレス

cleansing01@shanon. co. jp

大文字⇒小文字

大文字を小文字に変換する変換ルールです。

表 7. E-mailアドレス(英字大文字)を変換する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

E-mailアドレス

CLEANSING01@SHANON.CO.JP

E-mailアドレス

cleansing01@shanon.co.jp

※ 全角漢字・全角カナ・半角数字・記号は変換を行いません。

小文字⇒大文字

小文字を大文字に変換する変換ルールです。

表 8. ビル・マンション名(英字小文字)を変換する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

ビル・マンション名

三田43mtビル4f

ビル・マンション名

三田43MTビル4F

法人名分割

法人格と会社名を分割する変換ルールです。

表 9. 会社名に分割可能な法人格(株式会社)が含まれる場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

株式会社シャノン

追加項目(法人格)

株式会社

追加項目(会社名)

シャノン

表 10. 会社名に分割可能な法人格(有限会社)が含まれる場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

シャノン有限会社

追加項目(法人格)

有限会社

追加項目(会社名)

シャノン

表 11. 会社名に分割不可能な法人格(その他法人)が含まれる場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

その他法人シャノン

追加項目(法人格)

追加項目(会社名)

その他法人シャノン

※ この場合は分割を行いません

法人略称統一

法人略称を法人格に変換する変換ルールです。

表 12. 会社名に統一可能な法人略称:(株)全角カッコが含まれる場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

(株)シャノン

会社名

株式会社シャノン

表 13. 会社名に統一可能な法人略称:(有)半角カッコが含まれる場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

シャノン(有)

会社名

シャノン有限会社

表 14. 会社名に統一不可能な法人略称:(他)が含まれる場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

(他)シャノン

会社名

(他)シャノン

※ この場合は変換を行いません

表 15. 会社名に法人略称が含まれない場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

シャノン

会社名

シャノン

※ この場合は変換を行いません

役職ランク付与

役職から役職ランクを付与する変換ルールです。

表 16. 役職に役職ランクを算出可能な値(CEO)が設定されている場合
データクレンジング前 データクレンジング後

役職

CEO

追加項目(役職ランク値)

0

表 17. 役職に役職ランクを算出不可能な値(その他)が設定されている場合
データクレンジング前 データクレンジング後

役職

その他

追加項目(役職ランク値)

9

表 18. 役職が設定されていない場合
データクレンジング前 データクレンジング後

役職

追加項目(役職ランク値)

8

役職ランクはシャノンの名刺デジタル化サービス「アスデジ」で付与されるものと同一の条件で付与されます。ただし、付与文言が一部異なりますので、必要があればルールセットにて対応をご検討ください。

コピー

値をコピーする変換ルールです。

表 19. 略称統一前の会社名をコピーする場合
データクレンジング前 データクレンジング後

会社名

(株)シャノン

追加項目(会社名:略称統一前)

(株)シャノン

指定文字で分割

指定した文字で文字列を分割する変換ルールです。 反映先に設定できる項目は最大5個です。

表 20. 指定文字に「-」を設定して電話番号を分割する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

電話番号

03-6743-1551

追加項目(市外局番)

03

追加項目(市内局番)

6743

追加項目(加入者番号)

1551

表 21. 指定文字に「,」を設定して追加項目(略歴)を分割し、分割後の文字列が反映先の最大5個を超える場合
データクレンジング前 データクレンジング後

追加項目(略歴)

○○大学卒業,株式会社A入社,株式会社B入社,株式会社C入社,株式会社D入社,取締役就任

追加項目(略歴1)

○○大学卒業

追加項目(略歴2)

株式会社A入社

追加項目(略歴3)

株式会社B入社

追加項目(略歴4)

株式会社C入社

追加項目(略歴5)

株式会社D入社,取締役就任

表 22. 追加項目(略歴)に指定文字に「,」が含まれない場合
データクレンジング前 データクレンジング後

追加項目(略歴)

○○大学卒業株式会社A社入社

追加項目(略歴1)

○○大学卒業株式会社A社入社

追加項目(略歴2)

追加項目(略歴3)

追加項目(略歴4)

追加項目(略歴5)

※ この場合は分割を行いません

指定文字で結合

指定した文字で文字列を結合する変換ルールです。 参照元に設定できる項目は最大5個です。

表 23. 指定文字に「-」を設定して電話番号を結合する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

追加項目(市外局番)

03

電話番号

03-6743-1551

追加項目(市内局番)

6743

追加項目(加入者番号)

1551

表 24. 指定文字を設定せずに電話番号を結合する場合
データクレンジング前 データクレンジング後

追加項目(市外局番)

03

電話番号

0367431551

追加項目(市内局番)

6743

追加項目(加入者番号)

1551

※ 電話番号にハイフン無しで値を入力する場合は、基本項目設定から[エラーチェック]の値の"電話番号形式"を解除することを推奨します。

部署⇒職種

部署から職種カテゴリを推定する変換ルールです。

表 25. 部署に職種を推定可能な値(販売部)が設定されている場合
データクレンジング前 データクレンジング後

部署

販売部

追加項目(職種:大分類)

営業、事務、企画系

表 26. 部署に職種を推定不可能な値(その他)が設定されている場合
データクレンジング前 データクレンジング後

部署

その他

追加項目(職種:大分類)

不明

表 27. 部署に値が設定されていない場合
データクレンジング前 データクレンジング後

部署

追加項目(職種:大分類)

部署無し

カスタム変換ルール

カスタム変換ルールは、SMPであらかじめ用意した変換ルール以外に、オリジナルで作成できる変換ルールになります。

カスタム変換ルールの追加・更新手順

カスタム変換ルールは、メニューの[カスタム変換ルール一覧]リンクから変更します。 カスタム変換ルールは、更新時間の降順で表示されています。

custom convert rule link.png
図 6. [カスタム変換ルール]リンク

カスタム変換ルールの新規登録は、カスタム変換ルール一覧画面の「新規登録」ボタンをクリックします。

custom convert rule add button.png
図 7. カスタム変換ルール新規登録ボタン
custom convert rule add.png
図 8. カスタム変換ルール新規登録画面

カスタム変換ルールはCSVアップロードにて変換の定義を一括登録します。アップロードした変換ルールの詳細はCSVファイルをダウンロードすることにより確認できます。 カスタム変換ルールの編集はダウンロードしたCSVファイルを編集して再度アップロードすることにより行います。

但し、カスタム変換ルールの上限行数設定が2000行を超える場合はアップロードした変換ルールをダウンロードすることができません。 アップロードした変換ルールをお手元で管理の上でご利用ください。 上限行数設定についてはCSVファイルの制限を参照してください。

また、編集の場合、編集画面でCSVファイルを選択しない場合、CSVファイルは変更されません。

カスタム変換ルールの設定

カスタム変換ルールの選択は、(デフォルトの)変換ルール一覧の下に追加されていますので、ルールセットの編集画面より登録してください。

custom convert rule select.png
図 9. カスタム変換ルールの選択

カスタム変換ルールには参照元、反映先のほかに不一致時の動作を設定します。

custom convert rule setting.png
図 10. カスタム変換ルールの設定内容

不一致時の動作は「何もしない」、「常に空白」、「参照元の値にする」、「固定の値にする」のなかから選択します。 この設定ではクレンジング実行時に参照元に該当する値がなかった場合、反映先に入る値を次のように指定します。

何もしない

反映先の値を変更しません。クレンジング前の値を維持します。

常に空白

反映先の値を空白で上書きします。

参照元の値にする

反映先の値を参照元の値で上書きします。

固定の値にする

反映先の値を固定値欄に入力した値で上書きします。 固定値欄は「固定の値にする」を選択すると入力することができます。

カスタム変換ルールのCSVファイルについて

CSVファイルのフォーマット
表 28. CSVファイルフォーマット
1列目 2列目 3列目

1行目

before

after

option

2行目以降

対象の文字列

結果の文字列

比較のオプション

1行目は列の説明として入っています。変換ルールのパターンとしては認識されません。 2行目以降に対象の文字列、結果の文字列、置換のオプションを指定します。

CSVファイルの制限

登録可能なCSVファイルの行数には制限があります。通常の上限行数設定は1000行ですが、20万行まで増やすことができます。 但し、上限行数によって次の制限がかかります。

表 29. 上限行数による制限
上限行数 2000行以下 2001行以上

before,after要素の文字数

100文字まで

30文字まで

アップロードしたCSVファイルのダウンロード

可能

不可能 (※)

一度に手動実行できるリード数上限

20万人

1万人

※アップロードされているCSVファイルの行数が2000行以下でもダウンロードできません。

上限行数の変更については、弊社営業担当者までお問い合わせください。

比較のオプション

比較のオプションは、1列目の対象の文字列とリード情報として登録されている参照元の値との比較方法を指定します。「完全」もしくは「full」というオプションのみ使用可能です。

「完全」もしくは「full」が指定されるた場合、参照元の値と対象の文字列とが完全に一致するときだけ、文字列への変換が行われます。 指定されなかった場合、または「完全」もしくは「full」以外の文字列の場合は、参照元の値に含まれる全ての対象の文字列が結果の文字列になります。

例) 対象の文字列に「髙」、結果の文字列に「高」、比較のオプションに「完全」が指定されているカスタム変換ルールを姓に適用するルールセットの場合

表 30. 「完全」が指定されている場合
データクレンジング前 データクレンジング後

髙橋

髙橋

例) 対象の文字列に「髙」、結果の文字列に「高」、比較のオプションに「完全」も「full」も指定されていないカスタム変換ルールを姓に適用するルールセットの場合

表 31. オプションが指定されていない場合
データクレンジング前 データクレンジング後

髙橋

高橋

※なお、この比較のオプションはすべての行で指定を検討することが必要です

表 32. オプション指定の例
1列目 2列目 3列目

1行目

before

after

option

2行目

髙田

高田

full

3行目

上記の例のでは、完全一致オプション2行目のみにセットされ、3行目にはセットされていません。 このため、

  • 髙田は高田に変換されるが、髙橋は髙橋のまま

  • 渡邊や川邊は一様に渡辺、川辺に変換される

というカスタム変換ルールが設定されていることになります。

カスタム変換ルールの削除

カスタム変換ルールを削除する場合は、「削除」リンクからカスタム変換ルール削除画面に遷移して、「削除」ボタンを押します。

custom convert rule delete liink.png
図 11. カスタム変換ルール削除リンク
custom convert rule delete.png
図 12. カスタム変換ルール削除画面
カスタム変換ルールの削除ができない場合

「使用ルールセット(累計)」が1以上の場合、そのカスタム変換ルールはルールセットで使用されているため、削除ができません。その場合、削除画面に削除ボタンは出ず、カスタム変換ルールの削除を行うことはできません。

custom convert rule view.png
図 13. カスタム変換ルール一覧画面

使用されているカスタム変換ルールを削除したい場合は、使用しているルールセットを編集し、変換ルール設定の該当の項目を削除してください。使用しているルールセット一覧は削除確認画面から確認できます。 また、削除確認画面に表示されるルールセット名は、そのルールセットの編集画面へのリンクです。

custom convert rule delete notify.png
図 14. カスタム変換ルール削除画面

※ 「使用ルールセット(累計)」は、同一ルールセットに複数登録されている場合も検知できます。したがって、「使用ルールセット(累計)」と使用されているルールセット数は必ずしも同じ値になるわけではありません。

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