データウェアハウスへの接続について

Tableau Desktopを使ってお客様専用のデータウェアハウス(以下「DWH」といいます)への接続方法を説明します。

DWHとは?

ご利用中のSMPに日々蓄積されるリードや様々な履歴データを集計に使いやすい形に加工し、時系列に整理された統合データを指します。
DWHに蓄積されたデータはSMPに格納されたデータと同等のセキュリティが担保されています。

DWHへの接続の前提

Tableau Desktopを使ってシャノンのDWHへ接続するために下記の前提が必要になります。

表 1. DWHへの接続の前提
項目 制限内容

Tableau Desktopのインストール

お客様のPC環境にTableau Desktop10.2.1~10.2.6がインストールされている必要があります。 Tableau Desktop についてのお問い合わせはTableau社に行っていただけますようお願い致します。

分析共有環境ユーザーのご契約

分析環境接続環境ユーザーを1名分以上ご契約頂く必要があります。 ご契約内容については弊社営業担当までご相談ください。 ご契約後、分析接続への接続設定を行い、共有アカウント枠をご契約アカウント数分追加致します。 編集アカウントをSMPユーザーに割り当てをお願いします。

DWHへの接続

DWHへの接続は下記の手順で行います。

Tableau Desktopを起動する

Tableau Desktopを起動して、Tableau Serverを選択してください。サインイン画面が表示されますので、シャノンが指定するURLを入力してください。

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図 1. Tableau Desktop 起動画面

分析環境接続環境へのログイン

分析環境へのログイン画面が表示されますので、ドメイン名とユーザー名とパスワードを入力してログインします。

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図 2. 分析環境へのログイン画面

分析環境へログインするためのドメイン名はSHANON MARKETING PLATFORMのドメイン名を入力してください。
ユーザ名およびパスワードはユーザーがSHANON MARKETING PLATFORMにログインする際に使用しているパスワードを入力してください。
編集ユーザーもしくは共有ユーザーのみが分析環境にログインすることができます。
ユーザの情報については、SMPダッシュボードタブ、アカウント一覧で確認することができます。

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図 3. ユーザーの確認方法

使用するデータソースの選択(ログイン後画面)

ログイン後に画面左上に使用できるデータソース一覧が表示されます。使用したいデータソースを選択して、グラフを作成してください。

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図 4. 使用データソースの選択

使用するデータソースの追加

使用するデータソースを追加する場合は、下図のアイコンを選択するか、画面上部の[データ]メニュー→[新しいデータソース]を選択してください。画面から接続できるデータ一覧が表示されます。

  • 起動ファイル提供後に追加されたデータソースを使用する場合

    • 「Tableau Server」を選択してください。

    • 使用したいデータソースを選択してください。

その他のデータソースの接続については、2017/10/27現在Salesforce.com、GoogleAnalyticsのみ許容しております。Tableau Desktopの詳細な操作方法については、Tableau社までお問い合わせください。

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図 5. データソースの追加

複数データソースのひも付けについて(1)

Tableau Desktop上で複数のデータソース(SMP同士、SMPとSalesforce.comやSMPとGooglaAnalytics)をひも付けて新しいデータソースとしてグラフやダッシュボードを作成することができます。ひも付けのためには複数のデータソース間でひも付けする際のキーとなる項目(リードIDやCamvidなど)を使用します。項目名が同一の場合、Tableau Desktopが自動的にひも付けを行います。

ひも付け状況を確認したり、自分で設定を行う必要がある場合は、画面上部の[データ]メニュー→[リレーションシップの編集]でひも付けを行います。プライマリデータソース(ひも付けられる側)とセカンダリデータソース(紐付けする側)を選択し、画面で項目のひも付けを行います。

SMPとのデータのみの場合、同一の項目は同一の項目名で表現されますので、特に設定を変更する必要はありませんが、SMPとSalesforce.comやSMPとGoogleAnalyticsといった組み合わせで同じ内容でも項目名が異なる場合があります。その場合は、手動でひも付け設定を行ってください。

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図 6. 複数データソースのひも付け

複数データソースのひも付けについて(2)

1つ目のデータソースでグラフを作成する場合は通常通りダッシュボードを作成してください。2つ目のデータソースを使用する場合、データソース選択(画面上部の青枠部分)で使用したいデータソースを選択してください。
2つ目のデータソースを指定した場合、(1)で指定したデータ項目の項目名の右にクリップが表示されます。こちらをクリックすることで、ひも付けの定義が確定し、1つのグラフで複数のデータソースを使用できるようになります。
3つ目以降のデータソースを使用する場合も、同様に(1)で行った定義を確定させることで1つのグラフに反映させることができます。

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図 7. 複数データソースのひも付け(2)

アップロード用ファイルの作成手順

Tableau Serverにファイルをアップロードしたいファイルを作成するためには下記の手順を使って作成します。

データ接続形式

シャノンのDWH以外にもデータソースへの接続を行う場合にライブ接続と抽出接続を選択することができます。

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図 8. ライブ/抽出の選択

アップロードを行うファイルを作成する場合には下記を選択してください。

  • シャノンのDWHに接続する場合

    • 「ライブ」を選択してください。

  • シャノンのDWH以外(GoogleAnalyticsやSalesforceのデータ)に接続する場合

    • アップロード後にTableau Serverの機能で、更新された抽出ファイルを参照したい場合

      • 「ライブ」を選択してください。

    • アップロード時の抽出ファイルをそのまま参照し続けたい場合

      • 「抽出」を選択してください。

※ライブ接続と抽出接続の違い
■ライブ接続:
ダッシュボードを開いた際にデータソースにアクセスして最近の情報を取得します。 サーバー型のデータソースの場合、シャノンのDWH以外のデータでは、ログイン情報を求められます。正常なログインが出来ない場合、正しくダッシュボードを表示できません。
ファイル型のデータソースの場合、ファイルそのものの保存場所のみをファイルに保存します。ファイルが削除された場合、正しくダッシュボードを表示できません。

■抽出接続:
抽出した時点でのデータを保存してダッシュボードに利用できるようにします。
サーバー型、ファイル型といったデータソースの種類を問わず、ダッシュボードの中にデータソースを保持します。
このためデータソースの更新は行うことができませんが、ファイルを削除してしまったり、サーバーへのログイン情報を知らない人でもダッシュボードを参照することができるようになります。
また、その時点でのデータを保存しますので、フィルタしにくい項目を含んだ過去のダッシュボードを持ちたい場合でも抽出接続をお選びいただくことを推奨します。

(参考)シャノンのDWHやサーバー上のデータに接続して「抽出」を選択した場合、下図のようにTableauデータ抽出ファイル(.tdeファイル)を保存する必要があります。
抽出ファイルを使用した場合、その時点でのデータを保存して使用します。

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図 9. Tableauデータ抽出ファイルの保存

データ保存形式

アップロードするダッシュボード、グラフの作成が完了したら、ダッシュボード以外の「シート」は全て非表示にしたうえで、下記の形式でダッシュボードを保存してください。(ダッシュボードの作成についての注意事項は「オリジナルダッシュボードのアップロード」をご確認ください。)

(1)パッケージドワークブック形式(.twbx形式)で保存する。
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図 10. パッケージドワークブックで保存

[ファイル]→[パッケージドワークブックのエクスポート]を選択し、パッケージドワークブック形式(.twbx形式)で保存します。

お客さまご自身でTableau Desktopからアップロードする手順

共有ユーザでTableau Desktopにログインしてダッシュボードを作成した場合、Tableau Desktopの機能を利用して、お客さまご自身でアップロードをすることが可能です。
Tableau Desktopの機能を利用して、お客さまご自身でアップロードする手順を説明します。
※共有ユーザでのログイン方法は「分析環境接続環境へのログイン」をご参照ください。
※ファイル作成時の注意事項は「オリジナルダッシュボードのアップロード」をご参照ください。

アップロードするダッシュボードを開く

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図 11. アップロードするダッシュボードを開く

ワークブックのパブリッシュ

[サーバー]→[ワークブックのパブリッシュ]を選択すると、「Tableau Server にワークブックをパブリッシュ」というダイアログが表示されます。

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図 12. ワークブックのパブリッシュ

必要な項目を入力

ダッシュボードのアップロードに必要な情報を入力します。

表 2. アップロード時に必要な項目
項目 内容

プロジェクト

「User」のみ指定可能

名前

ダッシュボードの名前
保存したファイル名がデフォルトで入力されています。
必ず半角英数字のみで作成してください。

説明

使用しないため空白とする
説明文を設定したい場合は別途申請が必要です。
申請方法については「アップロード申請時に必要な項目」をご参照ください。

タグの追加

使用しないため空白とする

パブリッシュするシート

アップロードするシートにチェックを入れる

スケジュールと認証

Salesforce.com、GoogleAnalyticsをデータソースとして使用している場合、認証情報を保存することで、スケジュール指定してデータを同期することができます。
 1.「スケジュールと認証」ボタンをクリック
 2.「抽出スケジュール」で設定したいスケジュールを選択
 3.Google AnalyticsまたはSalesforceのデータソースの「認証」のなしの部分をクリック  4.「認証情報を保存」を選択
 5.「OK」をクリック
   ※認証情報を問われる場合があるので、その場合は認証情報を入力すること

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図 13. 必要事項を入力

パブリッシュの実行

「Tableau Server にワークブックをパブリッシュ」ダイアログで必要事項を設定したら、「パブリッシュ」ボタンをクリックします。しばらくすると、「ワークブックのパブリッシュ結果」ダイアログが表示され、作成したダッシュボードの内容に問題なければ成功となり、約5分程でSMPの[ダッシュボードタブ]→[サムネイル一覧]に反映され、ダッシュボードの閲覧が可能となります。

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図 14. パブリッシュの実行(成功)

認証情報を変更する場合の手順

お客さまご自身でTableau Desktopからアップロードし、Google AnalyticsおよびSalesforceの認証情報に変更、削除があった場合、認証情報を変更する必要があります。ここでは認証情報を変更する手順を説明します。
認証情報を変更する場合、認証情報を変更する必要のあるワークブックが必要になります。

認証情報を変更したいワークブックを開く

Google AnalyticsおよびSalesforceの認証情報を変更したいワークブックを開きます。

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図 15. 認証情報を変更したいダッシュボードを開く

認証情報を変更したいデータソースを選択する

画面左下の「データソース」タブをクリック後、[データ]→[データソース名(Google AnalyticsおよびSalesforceのデータソース)]→[接続の編集]を選択します。

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図 16. 認証情報を変更したいデータソースを選択

変更したい認証情報を入力する

Google AnalyticsおよびSalesforceの認証情報入力(ログイン画面)が表示されるので、変更したい認証情報を入力します。入力して問題なければ変更完了です。
最後に、「お客さまご自身でTableau Desktopからアップロードする手順」を参考にし、再度ダッシュボードをアプロードしてください。
アップロードする際、アップロードしたものと同じ名前にすることで上書き更新することができます。

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図 17. 変更したい認証情報を入力する(例:Google Analytics認証情報入力)

オリジナルダッシュボードにて複合検索による絞り込みを行う

オリジナルダッシュボードにて複合検索による絞り込みを行うための、ダッシュボード作成手順を説明します。
複合検索条件を利用したダッシュボード表示の絞り込みについての説明は「ダッシュボード機能ユーザーマニュアル」を確認してください。

複合検索による絞り込みが行える条件

オリジナルダッシュボードにて複合検索による絞り込みを行うための条件は下記のとおりです。

アップロード用ファイルを作成

「アップロード用ファイルの作成手順」を参考に、「複合検索による絞り込みが行える条件」に記載のあるデータを使用したアップロード用ファイルを作成します。

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