リードスコアリングの詳細

スコアリングタブ

SMP管理者用画面にログインし、「スコアリング」タブをクリックします。

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図 1. SMP管理者用画面スコアリングタブ

スコアリング設定メニュー

リードスコアリングを利用するには、「スコアリング設定」メニューで、どういったリードに対してスコアを付与するかというルールを登録する必要があります。

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図 2. スコアリング設定画面

ルールの登録・編集

スコアリング設定画面の「新規登録」ボタンを押すとルールの登録画面になります。この画面でルールの名称、スコアの保存先、条件とスコアの値を設定をして最後に「登録」ボタンを押すことでルールが登録(保存)されます。

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図 3. スコアルール登録画面

■ ルール
スコアルールは、複数のブロック(後述)から構成されます。ルールには名称、スコアの値と増分(後述)の保存先を指定できます。ルールは最大30個まで登録できます。

表 1. ルールの設定項目と内容
設定項目 設定内容

ルール名称

登録するルールの用途などわかりやすいものを記載してください。

スコア値の保存先

リード基本項目からスコアの値を反映する項目を選びます。設定なし(空白指定)の場合は、スコアの値は反映されません。※他のルールや別の項目に設定されている項目は、選択肢に表示されません。

スコア増分値の保存先

リード基本項目からスコアの増分値を反映する項目を選びます。設定なし(空白指定)の場合は、スコアの増分値は反映されません。※他のルールや別の項目に設定されている項目は、選択肢に表示されません。

スコアのリード項目反映には時間がかかります。スコアルールの内容が確定するまでは反映なしで実行をして、実行結果の内訳を見てルールをチューニングし、確定後反映ありで実行する運用をおすすめします。
スコアリングの実行時間についてはFAQをご覧ください。

■ スコア増分値とは
リードに新たにスコアが付与された場合、それが前回のスコアからどれだけ増えたか(減った場合はマイナスになります)を示す値です。

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図 4. スコア増分値の考え方

■ ブロック
ブロックとは、各リードデータ(リード属性、申込、トラッキング、メール送信履歴など)に対応する条件(後述)の集まりです。付与するスコアの値はブロック単位で設定し(各ブロック単位のスコアは付与ポイントと呼びます)、各ブロックの合算が一人のリードのスコアの値となります。
1つのリードデータに対して複数のブロックを作ることもできます。

■ 条件
条件は、各リードデータの各項目(ID、名称、更新日時、URLなど)に対する規則です。条件の集合が1つのブロックを形成します。条件間は、AND OR どちらかを指定することができます。

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図 5. ルール、ブロック、条件とスコアの関係

■ ブロックの追加、削除
画面下部の「ブロックの追加」ボタンでブロックを追加できます。ブロックを削除する場合は、各ブロック右上の「このブロックを削除」リンクを押してください。

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図 6. スコアルール登録画面のブロック設定

■ 詳細オプション

  • 『スコアを付与するための最低出現回数を設定する』:ポイントが付与されるためのデータの出現回数を設定します。

    • 例:「あるURLを3回以上クリックした場合にのみポイントを付与」したい場合は、この値に「3」を設定します。(3回満たした時にはじめて1回分つくことになり、3回満たすまでは0だが3回の満たすと3回分つくわけではありません)

    • 最低出現回数以降のスコアは1回の出現につき1度付与されます。

    • ブロックで「リード」を選択した場合は、このオプションは表示されません。

  • 『スコアの上限値を設定する』:1つのブロックで付与されるポイントの上限を設定します。

    • 例:「あるURLをクリックすると10ポイント付与されるが、最高で50ポイント(5回分)しかスコアをあげたくない」場合は、この値に「50」を設定します。上限に端数を含む場合(上記の例で「12」などを指定した場合)、はその上限値までスコアは付与されます(10や20にはなりません)。

※詳細オプションは必須ではありません。指定しない場合、出現回数は考慮されません(一致するデータがあるごとにスコアが加算されます)。上限値は無制限となります。

■ ブロック間の関係
互いのブロックは影響を受けません。スコアは各ブロックの付与ポイントの合算となります(ブロック間の関係はORと言えます)。複合検索のような「ブロックA AND ブロックB」といったリードデータをまたいだ条件結合はできませんので、ご注意ください。

ルールの詳しい設定例は、スコアリングの利用ケースをご覧ください。

ルールの保存

画面下部の「登録」ボタンで、ルールが保存されます。

利用できるリードデータ

以下のリードデータをブロックとしてルールに適用できます。

  • リード(属性情報)

  • キャンペーン申込情報

  • サブキャンペーン申込情報

  • 割引コード

  • アンケート

  • 活動履歴

  • キャンペーン来場

  • サブキャンペーン来場

  • 資料ダウンロード

  • メール送信履歴

  • トラッキング

  • クリックカウント履歴

ルールの一覧

登録されたルールは一覧表示され、確認、編集、削除、コピー、有効化、無効化といったことができます。

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図 7. スコアリング設定画面のルール一覧

ルールの確認

ルール一覧の「詳細」ボタンから詳細画面に遷移できます。遷移後は画面上部の「編集」ボタンで編集画面に遷移できます。

ルールの編集

ルール一覧の「編集」ボタンから編集画面に遷移できます。遷移後は画面下の「登録」ボタンで保存できます。

ルールの削除

ルールの一覧の「削除」ボタンから削除画面に遷移できます。遷移後は画面下部の「削除」ボタンで削除できます。

ルールのコピー

ルールの一覧の「コピー」ボタンからコピー画面に遷移できます。遷移後は画面下部の「コピー」ボタンでコピーできます。ルールをコピーすると、コピー元と同じ内容があらかじめ設定されたルール登録画面に遷移します。この際、通知設定もコピーするかどうか選択することができます。

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図 8. ルールコピー画面

ルールの有効化・無効化

ルール一覧の「有効化」列の「ON(OFF)」リンクをクリックすることで該当行のルールの有効化(無効化)ができます。

  • 有効化されている場合: 夜間の定期実行、画面からの手動実行で使われます

  • 無効化されている場合: 夜間の定期実行、画面からの手動実行に使われません

スコアリングの手動実行

スコアルールの登録が完了したら、「スコアリングの開始」ボタンでスコアリングの実行をします。実行中は「停止」ボタンになり、停止を押すとスコアリングが停止されます(停止処理はしばらく時間がかかることがあります)。
停止した場合、その時点までのスコアはリードに反映されます。
実行中は、スコアが付与されたリード数やブロック単位の内訳といった集計情報が、数秒おきに自動更新されます。

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図 9. スコアリング設定画面
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図 10. スコアリング設定画面の実行詳細
表 2. スコアリング設定画面の項目
表示項目 説明

前回実行日時

前回の手動、もしくは定期実行の実行開始日時です。

実行結果

手動、もしくは定期実行の実行結果です。
完了:全リードに対するスコアリングを完了しています。
処理中:スコアリング中です。
エラー:スコアリング中にエラーが発生し、中断しました。エラーが発生した場合は、シャノンのサポートセンターまでお問い合わせください。

完了リード数(進捗率)

スコア計算とSMPのリード項目への反映が完了したリード数です。括弧の中は、スコアリング実行時に取得したリード中何パーセントのリードが完了したかを表示します。リード項目への反映が何らかの原因でエラーとなったリードはこの完了数には含まれません。

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図 11. スコアリング設定画面の各ルールの詳細
表 3. スコア付与リード
表示項目 説明

スコア付与リード数

スコアが付与されたリードの総数です。該当リードの一覧へのリンクになっています。

スコア付与内訳(スコア付与リード数をマウスオーバーで表示)

スコアルールの各ブロックの条件を満たしたリード数を表示します。同じ情報がルール詳細画面でも確認できます。(以下参照)

■ ルール詳細でのスコア付与内訳表示

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図 12. スコア付与リード数

■ 実行時間の目安
リード5万件、設定ルール数10、各ルールのブロック数15、スコア付与リード数1万件の想定で、
リード項目への反映なしの場合:20分程度
リード項目への反映ありの場合:2時間程度
となります。
(実行時間の詳細は、FAQをご覧ください)

スコアリング通知設定メニュー

スコアが付与されたリードが検出された場合に、通知設定をしておくとメールで関係者に通知することができます。
通知設定は複数持つことができ、「新規追加」→「登録」→一覧表示(有効化/無効化)→「詳細」/「編集」/「削除」といった流れで管理できます。

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図 13. スコアリング通知設定一覧画面

スコアリング通知設定の登録

対象ルール、通知条件、宛先、メール設定の入力後、登録ボタンで登録できます。

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図 14. スコアリング通知設定の登録画面
表 4. スコアリング設定画面の項目
項目 説明

ルール

通知設定をするルールを選択します。ルールは必須選択で、1つの通知設定は必ず1つのルールに対応するので、ルールをまたがる設定はできません

通知タイトル

通知設定に対する名前です。用途などを指定してください。

通知条件:スコア値が一定以上になった時

スコア値が指定した値を超えたリードがいた場合に通知します。
・一度超えてその後スコアが増加、またはスコア付与の元になったリードの項目・履歴に変動があったとき再計算が行われ、条件を満たしている場合、通知されます。 ・一度超えた後にスコアが減少し、さらにもう一度増加して指定値を超えた場合は通知されます。

通知条件:スコア値が一定以上増分した時

スコア増分値が指定した値を超えたリードがいた場合に通知します。

通知条件:ルールのあるブロックに一致した時

選択したルールのあるブロックに一致したリードがいた場合に通知します。ブロックは複数選択可能で、全てのブロックに一致かいずれかのブロックに一致かも選べます。

宛先:キャンペーン担当者

スコアが付与されたリードが申し込んでいるキャンペーンの担当者に通知します。

宛先:リード項目のメールアドレス

指定したリード項目に記述されたメールアドレスに通知します(カンマで複数指定可)。

宛先:リード項目の管理者ログインID

指定したリード項目に記述されたログインIDを持つ管理者に通知します。

宛先:指定したメールアドレス

指定したメールアドレスに通知します。

CC

通知に含めるCCのメールアドレスを指定します(カンマで複数指定可)。

BCC

通知に含めるBCCのメールアドレスを指定します(カンマで複数指定可)。

タイトル

通知メールの件名です。

差し込み項目ルックアップ

メール本文に差し込むデータの変数を選択、挿入します。使える変数は以下です。

・ドメイン情報- URL:
 ・SMPのURLです
・スコア値:
 ・通知条件に一致したリードのスコアの値です
・スコア増分値:
 ・通知条件に一致したリードのスコアの増分値です
・一致したブロック名:
 ・通知条件に一致したリードの該当するルールのブロック名=連番とデータ名のリストです(複数一致した場合)
・リード情報:
 ・通知条件に一致したリード属性情報です。ファイル型以外の項目は全て挿入できます。

本文

通知メールの本文です。差し込み項目を挿入できます。

送信タイミング

通知メールの送信するタイミングを指定します。
検出時:
スコアリング計算完了時に通知条件にあうリードがあった場合メールを送ります(該当するリードデータが作成された時ではありません)。 時刻指定:
検出後、指定した時刻に通知メールを一括送信します。

スコアリング通知設定の一覧

登録した設定は通知設定の一覧に表示され、ルール選択と検索ボタンでルール単位で絞り込むこともできます。

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図 15. スコアリング通知設定画面の一覧

スコアリング通知設定の確認

通知設定の一覧の「詳細」ボタンから詳細画面に遷移できます。遷移後は画面上部の「編集」ボタンで編集画面に遷移できます。

スコアリング通知設定の編集

通知設定の一覧の「編集」ボタンから編集画面に遷移できます。遷移後は画面下の「登録」ボタンで編集できます。

スコアリング通知設定の削除

通知設定の一覧の「削除」ボタンから削除画面に遷移できます。遷移後は画面下部の「削除」ボタンで削除できます。

スコアリング通知設定の有効化・無効化

通知設定の一覧の「自動送信」列の「ON(OFF)」リンクをクリックすることで該当行の通知設定の有効化(無効化)ができます。

通知メールの送信者情報について

通知メールの送信者メールアドレス、エラー時返信先は、[メール]タブの[メール設定]メニューに表示されている『会員登録時(管理者宛)』カテゴリのメールテンプレートの送信者E-mailアドレス、エラー時返信先が使われます。

通知メールの送信対象について

『スコア付与条件に一致したデータの発生時に近いタイミングで送る=HOTなリードを通知する』という観点から、スコア更新日時(スコア付与対象のデータが発生した日)が最後のスコア計算日時よりあとのリードに関する通知のみ送信されます。

例):「自社サイトへのアクセス日時が今月」のリードにスコア付与するルールを登録し、最終スコア計算日が昨日の00:00時の場合、今日の12:00時にスコア計算をした場合、昨日の00:00時以降にサイトにアクセスしたリードに関してのみ通知メールが送られます。(初回のスコア計算の場合は、スコア付与されたリード全てに関する通知が送られます)

集計・データ出力メニュー

スコアが付与されたリードの属性と行動情報は、履歴としてリードスコアリングエンジンに蓄積されます。「集計・データ出力」メニューにて、それらを種類と期間を指定して出力することができます。

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図 16. 集計・データ出力画面

ルールの指定

対象とするルールを選択します。CSVはルール単位でしか出力できません。

データの種類の指定

詳細履歴か、集計履歴かを選択します。
詳細…​時系列目線で誰がいつどういう内容でスコアにHITしたかを示す履歴です
集計…​リード単位目線で誰がどういうルールに何ポイントHITしたかを示す履歴です

データの期間の指定

履歴に保持されているスコアが付与された日時で期間を指定できます。
例) 2014年1月以降のスコア付与者のデータを取得したい

※指定できるのは詳細履歴だけです。集計履歴は常に全件出力されます。

CSVのダウンロード

「ダウンロード」ボタンを押すと、指定した内容に一致するCSVがダウンロードされます。
ダウンロードしたファイル名には選択したルールのIDが付与されます。

詳細CSV

各リードのスコアの増分ごとにいつどういう変化があってスコアが変わったかがわかり、*スコアの値の要因分析ができる*CSVです。(history.csv)

表 5. 詳細CSV項目
CSV項目 説明

リードID

スコアが付与されたリードのID

10001

スコア増分値

履歴単位のスコアの増分(マイナス含む)値

10

期間内スコアトータル値

絞り込み条件で指定した期間内でのスコア値(期間指定なしの場合は下記のスコアトータル値と同じ)

10

スコア更新日時

スコアが付与された日時(※1)
期間指定はここを検索対象とします

2014-02-06T11:23:40.000+09:00

スコアトータル値

現在のスコア値

30

ルール

スコアが付与された時に一致したルールのブロック名

1:クリックカウント

項目名

ルールのブロックで条件に指定されている項目名

URL

項目値

ルールに一致したリードのデータの値

aaa.shanon.co.jp

集計CSV

各リードのルールごとのスコアや、ルールに一致した属性や履歴の出現回数がわかり、ルールの貢献分析に役立つCSVです。(summary.csv)

表 6. 集計CSV項目
CSV項目 説明

リードID

スコアが付与されたリードのID

10001

最終スコア増分値

最後にスコアが変動した時の履歴単位の増分(マイナス含む)値の合計

10

スコア更新日時

スコアが付与された日時(※1)

2014-02-06T11:23:40.000+09:00

スコアトータル値

現在のスコア値

30

スコア:ブロックID:データ名

設定されているルールのブロックごとのスコア
※設定されているブロック数によって列名と数は変化します。

列名:"スコア:1:クリックカウント" 値:20

出現回数:ブロックID:データ名:項目:条件:条件の値

設定されているルールのブロックの条件ごとの出現(一致)回数
※設定されているブロックと条件によって列名と数は変化します。

列名:"出現回数:1:クリックカウント:ターゲットURL:次の文字列を含む:「shanon.co.jp」" 値:2

※1)スコアが付与された日時は、スコア対象になったデータが作成・更新された日時を指します。スコア計算がされた日時ではないのでご注意ください。
例: キャンペーン申込履歴でスコアが付与された場合は申込日時、メール送信履歴の場合はメール送信日または最終開封更新日がその日時になり、複数のブロックでスコアが付与された場合、集計CSVのスコア更新日時にはそれら日時で最も最新の日時が設定されます。

CSVの詳しい使い方は、スコアリングの利用ケースをご覧ください。

スコアリングが利用できる権限

キャンペーンモード

スコアリング機能は、全キャンペーンでのみ利用可能です。個別キャンペーンモードでは、全ての画面が使用不可となります。
但し、個別キャンペーンのリードもスコアリングの対象となります。

管理者権限

スコアリング機能は、システム管理者と特権管理者しか利用できません。

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